TAGAは、自然豊かな東北地域で再エネ電力の調達と自動車産業への供給を行い、東北地域と共にカーボンニュートラルな 循環型経済の実現を目指すため、2022年11月に設立された社団法人です。東北地域での地産地消再エネ電力を供給しており、今回の契約は山形県内の企業へ初めての供給となります。
本契約は、住友理工グループ中期環境目標「環境2029V」の目標である2029年度までに、Scope1+2のCO2排出量30%減(2018年度比)およびScope3のCO2排出量15%減(同)を達成する一環の取り組みとして、締結しました。本日より再エネ電力の供給を開始し、本契約により住理工山形で使用する年間電力約392万kWhが再エネ電力に切り替えられ、CO2排出削減量は年間約1,500tの見込みです。
住友理工グループは「自然と都市と人の空間が繋がる グリーンで快適な社会」を目指すべき未来社会像として、 サステナビリティ経営を進めています。今後も環境に配慮した経営を通じて社会や地球環境に貢献し、持続可能な未来社会の実現に向けて取り組んでまいります。